昨日は
名古屋から受講にお越しになったAさんの
マインドブロックバスター養成講座、
2日目でした。
今日の記事はその備忘録です(^^)
今日は
陽立門Aさんと、
少し前に養成講座を受講された月財門Nさんも参加くださって、
午後からは3人での養成講座になりました。
門(もん)と、ブロック解除。
この世の中でのポジショニングを定める門(もん)と、
潜在意識に眠るわだかまりを取り除くブロック解除。
この2つはかなり相性がよいと
私は思っています。
たとえば
門(もん)に合わないことを
ブロックを解除しながら頑張っても、
門(もん)に合っていることにくらべたら
成果は出にくいです。
また
門(もん)によって目指す方向が定まったとして、
その方向に進みたいけどなかなか進めない、
ということがあるとしたら、
無意識の中にあるいろんなわだかまりが
消えないせいかもしれません。
そのわだかまりを
ブロック解除という手法で取り払っていくと、
門(もん)の発動も早くなります。
昨日の最後には
「どうしたら結婚できるのか」
という話題で
たくさんお話ししました。
結婚する意思はあるけど
なかなか結婚できないとき、
「こういう人はイヤ」
「ああいう人は許せない」
と、
相手に求める条件として
イヤだったり許せなかったりすることが
たくさんあるかもしれません。
たとえば
年上はイヤ、
年下はイヤ。
まあ、
理想はあるかもしれませんが、
年上または年下というだけで
門前払いしたら
もったいない、かと。
年上の、何がイヤなのか?
それを突き詰めてみると、
年上であることそのものがイヤというよりは、
年上だったらエラそうにされるからイヤとか
オジサン(オバサン)みたいだからイヤだとか
年上であることと結びつけて
イヤだと連想するポイントが
別にあるのかもしれません。
でも、
年上でもぜんぜん
エラそうじゃない人もいるし、
年上でも
若々しい人はいます。
年下は子供っぽいからイヤ、
と思うかもしれないけれど、
年下でも
落ち着き払った人もいます。
だから
本当はどこがイヤなのか?
本当はどんなことを望んでいるのか?
そこをはっきりさせる必要があるでしょう。
私は
大学が九州でしたが、
九州男児はイヤと思ってました。
男尊女卑とか
亭主関白と思っていたからです。
でも
夫は九州男児ですが
全国平均から比べても
かなり家事をする方ですし、
育児も上手です。
ぜんぜん亭主関白ではありません。
こんな人いるんだ!!と思いました。
私がイヤだったのは
家事を自分が一手に引き受けて
身動き取れなくなることでした。
それがなければ
九州男児でもよかったということでした。
もしも夫に出会ったときに
「九州男児だから問題外」
と切り捨てていたら、
私は一生、
望むような結婚が
できなかったかもしれません。。
Aさんも、
結婚というのはずっと一緒に住むことだから、
相手を許し続けることだと
言っていました。
結婚前に、
「とっても気が合う!」
「きっと難なく一緒に暮らせる!」
と思ったとしても、
一緒にずっと暮らしてみると
やっぱりどこか
「えっ」と思うことが
多少は出てくるものです。
だけどそれを
まあしょうがないか、と
許容していくことになります。
(もっともDVとか
お金にルーズすぎるとか
深刻なレベルのことが
浮かび上がってきたら、
しがみつく必要はないと思います)
だから
最初から、
許せないことは少ない方がいい、
イヤなことも少ない方がいい、
というのが
Aさんと私の共通した意見でした。
許せないなら、
「私は〜〜〜な人を許せない」
ということを
ブロック解除するのです。
許せないことイヤなこと
ひとつひとつについて、
思いつくことをすべて解除。
自分の心から
許せないことをすべて消去!
そうしていったらきっと
自分が本当に望んでいることは何か
見えてきますし、
大きな目で人を見ることが
できるようになるはずです。
また
Aさんの聞いたエピソードの中に
「今年中に結婚します!」と社長に宣言した
女性の話が。
その人は
12月になって「フラれた」そうなのですが、
「社長!誰か紹介してください!」
と迫り、
仕方なく?社長が紹介した男性と、
クリスマスには入籍していたのだとか。(^^)
そういう経緯でその人と
結婚生活が長続きするのか?
という疑問はあるものの、
もし「今年中に結婚する」が
最優先の目標だったとしたら、
それもアリなんじゃないか?と
私は思います。
ビジネスだったら、
「今年中に〇〇する」
という目標を立てたなら、
細かいことは妥協してでも
やるはずです。
「今年中にお店を開く」
となれば、
「今年中」が最優先事項であれば、
家賃や立地などちょっと妥協したり、
いいお店が見つからなくても
自宅の4畳間でオンラインショップにしてでも
開業する。
そしてそこから
少しずつ、
理想のスタイルに近づけていくのです。
ビジネスと結婚は違う!と
思われるかもしれませんけど、
今は離婚のハードルは
それほど高くはありません。
(特に子供がいない場合)
まず結婚してみて、
うまくいかないところは
修正していきます。
自分の何かを変えたり
相手と話し合ったり。
どうしても
頑張ってもうまくいかなかったら
離婚したっていい。
一度経験してみるのと
ゼロとでは、
大きな違いがある・・・と
私は思います。
バツ1の人も
今はたくさんいるので、
再婚のハードルも
下がっていると思うのです。
「失敗したらいけない」
「失敗はできない」
そういう思いがあると
結婚でもビジネスでもどちらでも、
たぶんいつまでも
何もできないまま・・・。
私も
絶対に失敗できないとは思わず
まずはやってみる、くらいの気持ちで
結婚したし
(その前に5年間続いていたので
まず大丈夫とは思っていましたが)
Aさんも
そんな感じだったようです。
整体院を開業したときも、
ちゃんとお客さんがついてくださるか
閑古鳥が鳴き続けるか
わからなかったけれど、
まずは「やってみた」
その経験がほしいと思いました。
自分を納得させるために。
やった後悔よりも
やらなかった後悔のほうを
したくないために。
まずはやってみる、
そして修正していく。
それを、
Aさんがオンラインゲームに例えていました。
パズドラもそうですが
オンラインゲームはしょっちゅう
「不具合のアップデート」があります。
どこが不具合だったのか
毎日プレイしていても気づかないようなことですが、
よくアップデートされてます。
バグのない、完璧なゲームを
最初から作り上げて売ろうとするよりも、
まずはある程度の完成度のところで
ゲームをリリースする。
そして
不具合や改良点を見つけたらその都度、
修正していく。
そちらのほうが
利益につながることは
明らかです。
ゲームの修正は
プログラムの見直しですが、
「わたし」
という人間の修正は、
意識を変えていくこと。
アタマで考えつく
顕在意識の部分だけでなく、
知らず知らずのうちに大きく影響を受けている
潜在意識を変えていくこと。
ブロック解除は
心の不具合の修正!!
心のアップデート。
ブロック解除によって
たくさんの問題が解決できると信じている
Aさん。
そして私も
そう信じています。
実際にたくさん、
自分のこともお客様のことも
解決してきましたし。
誰かが
「ブロック解除ってあんまり効果なかったよ?」
と言ったとしても、
陽立門Aさんと
陽官門私は
たぶんそのネガティブ意見は信じなくて
自分の「これはイケル」を信じます。
そして
「信じる者は救われる」
ということも
身をもって体験しています。(^^)
結局、
そんな話をしながら
自分のエネルギーがどんどんみなぎってくる
Aさん、
そして私、
でした!
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