人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、などについて書いています。
今日は日記のようなものです・・・。
うちのネコ・・・というより
うちのじいちゃんのネコ、
(末っ子と仲良しです)
なんと
ガンが発覚しました。
一番最初に異変に気づいたのは末っ子でした。
口のまわりに茶色い塊がついている、と。
じいちゃんがよく見たら
それは血の塊で、
動物病院に連れていってみたら
舌の裏に真っ赤な腫瘍、
ボコボコしたのがかなり広範囲にわたってできていました。
調べてみたら、ガンでした。
ネコは痛がる様子は見せないし、
もともと少食なネコだったしで
血の塊を発見する以前に
特に異変は感じられず、
まして
口の中、
しかも舌の裏側まで
そうそう見ませんよね・・・。
ちょっと
早くに気づいてあげられるような場所ではありませんでした。
じいちゃんがいつも行っていた動物病院では、
舌のこれだけ広範囲の手術はできないし、
抗がん剤を打ちながら様子を見るしかない、と言われました。
できることはないのかもしれないけれど
もしかしてこのネコちゃんは
もうあまり長くないかもしれない、
だとしたら
このネコちゃんのことを
誰かほかの人の記憶にも残したい、
という気持ちになりまして、
うちの犬のほうがお世話になっている、
私の空手の先輩(獣医師)の
動物病院に連れていってみようか?と
じいちゃんに提案しました。
なんせ空手仲間ですから
LINEで気軽に連絡が取れます(^^)
状況を説明したら、
「写真送ってみて」
と言われたので、
逃げようとするネコの口を
じいちゃんと一緒に開けて
なんとか舌の裏側の写真を・・・撮り、
かなりブレブレ(汗)の写真でしたが
「こんなんでわかりますかねぇ」
と
送ってみました。
そしたらさすが
「だいたいわかりました、今度連れてきてください」
という返信が来て、
3日前に連れていきました。
その先生の見解では
このガンには抗ガン剤が効いたためしがないということ、
手術はできないが
液体窒素で凍らせる手段がある、
ということで
ネコちゃんは1日入院。
ガンは舌の奥や喉まで広がっていて、
根深かったそうです。
骨までは達していないとか。
帰ってきたネコちゃんは
舌が動かなくなり(そりゃそうです)
口から少し出たまま・・・。
口からは食べられなくなり
(どのみち入院前から食べられなくなっていました)
人間でいう
胃ろうのような状況に。
すっかり
首から上が変わりました。
しかし
手足は元気!ですし
トイレもちゃんとトイレでしてます。
↓このイスにも自分でふつうに登りました。後ろ姿。
うちにはかつて
私の生まれる前から難病にかかっていた母がいましたが
母は病人と呼ぶにしては気が強くて
心臓も強くて
40分心肺停止してから息を吹き返すような人でした。
(意識はその10ヶ月後に亡くなるまで戻らず)
うちの犬のほうは
ネコちゃんよりだいぶ年上だけど
やたら元気だし。
そう考えると
小さな無言の命をただただ慈しむというのは
私には初めてかもしれない・・・
だとすると
吉本ばななの「TSUGUMI」に出てくる
つぐみのお姉さんのような境地になるのかも?
これから家族みんなで、
ネコちゃんに寄り添う生活を、
心優しく穏やかに送っていこうと思うのでした。
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