人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
ジョジョの奇妙な冒険の第1部は確かに
1〜2回くらいしか読んでなくて、
一度ストーリーを把握したらそれでいいような気もしますが、
個人的には最初から順を追って読む方が好き!
この記事の中に
「では何部からならば良いのか」という問題もまた議論が分かれるところです。
「やっぱり承太郎が主人公の3部から」と考える人もいれば
「実写化されたし、身近な事件が多い4部から」
「何も言わず5部を読んで、ブチャラティ沼にハマるべき」
など実にさまざまな意見が飛び交っています。
とありまして、
私は「ブチャラティ沼にハマっている」1人なので
同じような人いるんだな!と
吹き出した次第であります^^
キングダム、北斗の拳、
進撃の巨人、ハンターハンターなど
いろいろと好きなマンガはありますが、
もしも目の前に現れたら本気で恋しそうなのはブチャラティだけ。。
さて
少し前に
親との確執について
書きましたが、
「ブログ上であんなに正直に
素直に心情を吐露できるなんて・・・
という、家族、親に対しての
素直な感情を書き綴った文言におどろきました」
とメールいただきました。
たぶん、
もうほぼ完全に解決していることだから
書けるんだと思います。
解決したなら
火花飛ばすなよ!
と突っ込まれそうですが、
いえいえ、
呆れたり怒ったりしても、
そのときそれをはっきり言葉に出して
それで終わります。
引きずらないし、
隠れていたトラウマが顔を出すこともないです。
両親のことは、
好きとも嫌いとも
どちらでもなく、
ニュートラルです。
部分的に尊敬してるし
部分的に呆れてます 笑
そんなふうに冷静に言えるようになるまでには
ずいぶんな年月がかかりました。
そりゃ
虐待されてたとか
今の朝ドラのおちょやんのお父さんみたいな
どうしようもない親だったとか
そんなことはないですが、
それでも、
からみまくってなかなか解けないモヤモヤを
親に抱くことは
珍しいことではないですよね。
ブロック解除でも、
一番解除されにくいテーマの1つが
両親との確執ではないかと思います。
案外早く解除されるのが、恐怖症。
恐怖症ってあんなに強い感情だから
解除が難しいかと思いきや、
その恐怖を感じるのが
高いところに行ったときなど
条件を満たしたときだけで、
高いところにさえいなければ
まったく感じないというものでもあるためでしょうか。
それにくらべて
親との確執は、
物心つかないほど小さい頃から
ずっと抱えてきている感情であることが多いから、
もうクセになっちゃってるんです。
恐怖症と違って、
親とは長い年月を
一緒に生活してきてるわけだし、
思い出しただけでもイヤな感情が出てきたりするし。
長年のクセを直すのが難しいのは、
心のクセであろうと同じです。
さらに、
親と別居してるならまだしも、
現在進行形で一緒に住んでたりすると、
ブロックを少し解除して
落ち着いた感じがしたところで
家で親の顔を見ればまた
イヤな感情を思い出す・・・
そうして
解除してはまた蒸し返す、
その繰り返し。
それでもあきらめずに
解除していけば、
日差しに少しずつ雪が解けるかのように
やわらいでいきますが、
そもそもその雪が
氷河のようにうずたかく硬く積もっていたら
ほぼ完全解除までの道のりは
亀の歩み・・・
ブロック解除は1件1,000円という料金体系ですが、
とてもじゃないけど解除してもらうだけでは追いつかない!
と判断された方が
マインドブロックバスター養成講座を受講されて、
(そちらのほうがまだ安上がりと思われた)
自分でセルフブロック解除をコツコツ続けられましたが、
1年自分で解除し続けて
ようやく
「表面が解けてきた気がする」
と・・・。
ケースによりますが、
そのくらい大変なこともあります。
中には、
親に対して全く確執を持っていない、
両親大好き!
という人もいて、
うらやましい限りです(^^)
すごく幸福なことだと思うし、
若い頃から自分への静かな自信にあふれているし、
感情も安定していて
すばらしいことだと思います。
私の夫はどちらかというと
円満に育てられた人です。
私や妹が親に対して
ずいぶんな言葉でののしるの、
最初は面食らったと思います^^;
今は慣れて
年中行事みたいに思ってるみたいですが・・・笑
それで私は
夫のお母さん、
つまり義理の母は大好きです(^^)
また、
私の子供たちは
親の私たちに対してひどい言葉を使わないし
むしろ大切に思ってくれてる感があるのを見ると、
心の安定という贈り物は
子供たちに渡すことができた・・・かな?
と思います。
残念なことに
親との確執を抱くことになってしまった人たちにとっては、
それを解消するのに
ものすごい時間とエネルギーがかかるかもしれませんが、
それは無意識のうちに
ずいぶん大きな影を落としています。
どれだけ大変でも
解消していく価値のあること、
ではないでしょうか?
ポイントは、
親の価値観から完全に自由になること
かと思います。