人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
というか
受験が終わってやっとこんな風景が見られるようになったぞ?!
説明するの巻
清国の思想から始まってアヘン戦争だけで10分くらい語れるのがさすが
私は10秒で終わってしかも間違ってるかも 汗
兄は月財門なので顔隠しですが、
月修門弟は影響ない気がするのでそのままです。
(門学についてはこちら)
さて
昨日は
体調と、人から評価を受けることの関係について書きました。
Yさんからまたちょうどメールいただいて、
「東大生並みの頭脳や思考回路は、到底ムリだとしても、
東大生並みの健康状態には回復しそうな自信が沸き上がってきたことを悦んでおります」
寝たきりの期間があったにもかかわらず
この力強い言葉!
また
高齢の親と同居しながらも距離感にほどよいクッションを入れるために
ペットを飼うという柔軟な発想が自分から出てきたのに驚いた、とも
お知らせいただき、
それいいね!
なるほど!
と思っております。
体調って大事ですね〜、
改めて思います。
で、
今日は「評価」されることのほうを
中心に書きます。
「評価」は、
称賛、注目、愛情、
これらとつながっていて、
評価されれば称賛と注目もついてくるし、
特に家族であれば愛情ももちろんついてくるし、
家族でなくても広い意味での愛情もついてきます。
つながっているのだけれど
抵抗を感じる言葉、ってないですか?
たとえば「注目」
たくさんの人から注目されたら恥ずかしい!
とか。
たとえば「称賛」
そんなに褒められても天狗になっちゃいそうだし
称賛されまくったら称賛されない人から叩かれそうだし
とか。
だからそういうのを避けようという心理が
働いてしまう人も
いるかもしれません。
でも、
いま書いたように
評価、称賛、注目、愛情、って
つながってるから、
たとえば「注目」
たとえば「称賛」
どれか一つの言葉を拒否したら、
評価や愛情ももれなく縁遠いものになってしまう、
ってことです。
もし、
仕事などで
評価されない!
恋人ができない!
恋人うんぬんでなくても
自分には注がれる愛情が不足してる!
ということであれば、
何かを心の中で拒否しているかもしれません。
特に官門や修門の人は、
一人が好きという傾向もあるから
注目されたくなかったりするかもしれません。
また
称賛を拒否する心があるとしたら、
どの門というよりは
門が不完全燃焼している状態かもしれません。
ひっそりしていたいのはわかります、
私も官門だから。
そういうときには、
大勢の人の注目じゃなくて、
誰でもいいから1人の人、
またはごく少数の人からの「注目」「称賛」を
ひそかに得るようなイメージでいたらいいと思います。
たった1人でも、
誰か理解してくれて
つまり注目してくれて
何かうまくいけば称賛してくれたりしたら、
ホント嬉しいし、
心強くはないですか?
すべてのことについて
特定の1人の人にぜんぶ理解してもらうのではなくても、
趣味のことはこの人
仕事のことはあの人
子育てのことはこの人
など
1分野につき1人理解者がいるだけで
それで十分満たされていきます。
そして
自分も誰かほかの人に対して
評価=称賛=注目=愛情
を注いであげたらいい。
評価=称賛=注目=愛情
が注がれることほど
もっとやろう、がんばろうとするものです。
そこが欠けると
やる気を失います。
なので
たとえば親が子供に言う
「勉強しなさい!」
これは
評価=称賛=注目=愛情
になっているだろうか?
注目には違いないけれど
評価と称賛につながらないものになっていないだろうか?
私は自分の親に言われたときにまったく
評価=称賛=注目=愛情
を感じなかったから
自分の子には言わなかった・・・のでした。
自分がされてきたのと
違う子育てができた、と感じた出来事が
最近もありまして、
長男が東京の寮の面接に行く前日、
じいちゃんが
「面接できるのか?大丈夫か?」
と、
孫を気遣ってではなく
オマエにできるのか?と疑うような調子で言ったのですね。
その瞬間に、
夫と私が
「〇〇(長男の名前)は大丈夫だよ!」
と言いました。
長男は、
じいちゃんの言葉で一瞬顔をしかめて、
私たちの言葉で表情明るくなりました。
心から長男は大丈夫と思っているので
自然に出た言葉ですけど、
私自身は
じいちゃんと
じいちゃんよりもっと人を信頼しない亡きばあちゃんに育てられて
そりゃ
自信ない子供に育つわな・・・
それでもアホみたいに
評価=称賛=注目=愛情を
親からもらえないなら
誰か他の与えてくれそうな人を見つけては取りにいって
泥臭かったとは思うのですが、
今では満ち足りましたよ・・・
少なくとも30年前にくらべたら天国です。
そして長男の面接は合格しまして、
(定員に達せず全員合格したっぽいですが)
長男に伝えたら、
「まー面接がんばったから」
と言うので
どう頑張ったの?
と聞くと、
「何回か『ほう』と言わせて
何回か笑いをとって」
と言ってました。
どんなふうに
「ほう」と言わせて
どんなふうに
笑いをとったのかしら。
また機会あれば
聞いておきたいと思います^^