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Channel: 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技
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がんばりすぎて苦しいときには

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このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田香織です。
 
 
 
 
今年は桜を目いっぱい楽しめました。
天気が崩れなかったのがよかったですね!
 

 

 

 

 

桜を見ながら走るバイクのドラレコより。

 

 

 

 

こちらは浅野川の桜吹雪

ちょうどいい感じに撮れました

 

 

 

 

 

昨日の整体、

とある会社の会長さんが、

こんどゴルフあるからそれまでに腰の調子を良くしたい…と。

 

そのゴルフは県民割を使うものだそうで、

接種証明か陰性証明がいるのだけど、

参加する仲間4人のうち2人は1回も打ってないので陰性証明が必要という話から、

 

「打ってない人多いんですね!」

と言ってみたら、

奥さんも打ってないし社員にも打ってない人けっこういるよ、と。

 

つまり、会社として打ちましょうという方針ではなく、どちらでもいいとしているんだそうです。

 

何が入ってるかわからないからね!と。

 

ご本人は飲み会も多いので打ってるそうです。

 

 

 

こういう考え方、いいなあ。

 

 

 

どちらでもいい。

それぞれの理由、それぞれの選択。

 

または、今すぐどちらかに決めなくても、

十分に様子見してからでも。

 

 

 

 

さて

 

前置きが長くなりましたが、

 

 

 

 

先日の目標設定の記事の続きです。

 

 

 

「目標ができて、

 それを達成するための計画を立てたはいいが、

 計画を守ることに必死になって疲れてしまう」

 

という声をいただきました。

 

 

 

 

せっかく目標自体は「こうなりたい」ものであり、

計画も立てたときは「こうなりたい」ためのものだったのに、

 

計画を実行しよう、守ろうとしているうちに、

がんばりすぎて、

「ねばならない」ものになってしまうという現象です。

 

 

 

 

しんどくなるということはそういうことでしょう。

 

しんどくなくて、

計画を実行するのが楽しい!とずっと思えるなら、

それは「ねばならない」にはなっていません。

 

 

 

 

計画は、

立てたときが一番新しく、

 

立てた次の瞬間からどんどん古いものになっていきます。

 

 

 

 

何のために計画を立てるかというと、

押さえるべきことを押さえ、

目標のために必要なことを漏れなくやるためです。

 

 

 

押さえるべきこと、はあります。

たとえば英語のテストなら、
範囲に出てくる単語は覚えるとか。

 

単語を覚えていないのにテストで良い点は取れないよね?

というようなものです。

 

 

 

そういうポイントを押さえていくために、
計画や、

ToDoリスト(やるべきことリスト)はあります。

 

 

 

そのための計画だから、

実行していく途中で現状と照らし合わせて変更することもあります。

 

単語がたくさんありすぎて覚えきれていないのなら、

単語にかける時間を増やすとか、

単語に対する優先順位を上げるとか。

 

(記憶は時間をかければよいというものでもありませんが)

 

 

 

 

 

目標>計画>現状、

と段階があって、

 

あくまでも「目標を達成する」ことがゴールです。

 

 

 

目標に近づいているかどうか?

 

目標が本当に「こうなりたい」性質のものであれば

目標に近づけているときは喜びや楽しみがあるはずです。

 

目標になかなか近づけないことを実感しているとしたら、
確かに、

しんどく感じるかもしれません。

 

 

 

 

目標になかなかたどり着けない原因にはいくつか考えられます。

 

1.適性の問題。

これは門鑑定で自分の門に合っているならクリアできるでしょう。

(門学についてはこちら

 

 

2.その分野やジャンルに精通していない問題。

慣れや経験や知識が不足している。

時間はかかるけど努力あるのみ!

 

 

3.目標に関係ないことでやることが多すぎ。

家事育児との両立など、仕方のないこともありますが、

あまりに大変なら、日々の中のやるべきことを断捨離しましょう。

 

 

4.目標に関係ない悩みごとが多すぎ。

受験勉強に集中したいのに家族が問題を起こしまくる、など。

受け入れるしかないこともありますが、

自分の考え方次第で悩みが解決することも多々ありますから、

できるだけ素早く悩みは解消しましょう。

 

 

 

などなど。

 

 

 

そもそも、

 

「こうなりたい」目標の、

「こうなりたい」というパワーは強く、

 

およそ小さな問題は吹き飛ばしてくれます。

 

 

「こうなりたい」と一心に思えることは、

幸せであり、

大切なことです。

 

 

そのようなものはいくつ持っていても

べつに多すぎることはありません。

 

 

 

もし、

「こうなりたい」と思うことがないとしたら、

それは大袈裟に考えすぎているか、

自分で気づいていないかのどちらかでしょう。

 

 

 

ささやかながらも

誰かの何かの役に立ちたい、と思うかもしれないし、

 

べつに崇高なことを達成しなくても、

好きな人たちと美味しいものを食べて楽しく暮らせればいい、

という感じのものでもいいのですし。

 

そこは、誰にも口出しされる筋合いはないです。

 

 

 

 

でも、

どうしても「こうなりたい」と思えるものが
何も出てこないときもあります。

 

 

 

その対策については次あたりに書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

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