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Channel: 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技
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お金が苦手な人の仕事の選び方

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このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田香織です。
 
 
 

 

昨日は、
来年転職予定で
そのための準備を少しずつ始めようとされている方がいらっしゃいました。

 

資格取得を目指されていて、
2つの資格のどちらにしようか迷われていて、

それは、
 

簿記 か ケアマネージャー

 

ということでした。

 

 

 

 


ふつうはその全く異なる2つが
選択肢に上がることは珍しいところですが、
 

この方のこれまでの歩みから浮かび上がってきた、
2つの選択肢でした。

 

 

 

 

この方は門鑑定をされていて、
陽立門で、
財門はゼロですので、

 

どちらがよいかというと答えは即答で

「この2つのどちらかであれば明らかにケアマネージャー
 

です!

 

 

 

(門鑑定についてはこちら

 

 

 

 

 

なぜ簿記が選択肢にあがったかをお聞きしますと、
聞いているポッドキャストで
「簿記は美しい」と述べている人がいて、
その美しさを味わってみたかったからだそうです。

 

 

 

 

創門アビリティも高い人ですので
美しいものを求める気持ちはわかります。

 

しかし・・・

 

財門がゼロの人(私もほぼゼロ)に、


おそらく簿記の美しさは
感じられないのでは? カエルカエルカエル

 

 

 

 

まあそれでも簿記の美しさを感じてみたいとして、
感じるためには、
それを勉強しなければいけないわけです。

 

1日の勉強ではありません。
何日も、何ヶ月も。もしかしたら何年も。

 

財門の低い人にとって、
お金そのものに接する時間は苦痛でしかないので、
美への道のりが遠すぎます・・・

 

 

 

 

たとえば

「ゴッホのひまわりが美しい」
と聞いて、
ゴッホのひまわりを観にいく、


これは、
現在東京の美術館にあるそうですから
東京までの交通費と美術館の観覧料を支払って
金沢からは日帰りで1日でもできることです。

 

東京まで行くことに何らかの多大な苦痛を感じる人でなければ、
美へのハードルは低いです。

 

 

 

 

では、

「数学は美しい」とよく言われますが、
数学の美しさを味わえるようになるまで
高等数学を勉強したいと思うでしょうか?

 

趣味ならまだできると思います。

私もたまには数学的な本を読みます。

が、数学者の言う次元の美は感じられません 涙

美しいのだろうな、と想像する程度です。


まして数学を仕事にしようとすると・・・撃沈します。仕事になりません。

 

ただ物理学の美は感じるので、
いまは物理そのものを仕事にしていませんし勉強しているわけでもないですが、
私の伝える門学や心理的なこと、整体でさえも、

20代に研究していたミクロな物理の感覚が根底にあったりします。

 

 

 

 


簿記、経理は
「速く」「正確に」
しか求められない仕事です。

 

最低限、それなのです。

 

財門がない人は財門が高い人にくらべて、
経理を速く正確にはできないです。

できる人もいらっしゃるかもしれませんが、
可能性は低いです。

 

しかも、
財門が低い人の中には
経理に謎のオリジナリティをねじこんでくる人もいて、
財門の高い人に怒られるけどなぜ怒られているのかわからない、
という現象が起きたりします^^;;

 

 

 

 

 

 

多くの人が仕事のことを考えるときにまず
「お金を得るために」
と考えると思います。

 

それはもちろんそうなのですが、
なぜ、
お金が得られると思いますか?

 

 

 

 

誰かに、
または社会に、
必要とされたからではないですか?

 

 

 


どこか会社や組織に勤めるなら、
その会社や組織に必要とされるからお金がもらえます。

必要とされなければお荷物です。

 

お店をするのであれば、
商品を気に入ってくれるファンの人がいて
お金がもらえます。

ファンが少なければ閑古鳥が鳴きます。

 

この、
ファンの作り方が財門が高い人と低い人で違ってくるのですが
それはまた別の機会に書きましょう。

 

 

 

 

万人に必要とされなくてもいいのです、
必要とされるところに行けばいいのです。

 

 

 

 

そして、


自分が誰かにお金を払って何かを頼むとしたら、
どんな人に頼みますか?

 

自分が誰かをお金を払って雇うとしたら、
どんな人を雇いますか?

 

できるだけ上手にやってくれる人とか、
優しそうな人とか頼もしい人とか、

いろいろ浮かびますよね。


「苦手そうだけど頑張ってる人」
「得意で幸せそうに仕事しててすごくできる人」
の2人がいたとして、
同じ料金を払うならばやはりすごくできる人の方に頼むのでは?






自分が、
そのような「人から喜んで頼まれる仕事」をできるのは、
どんなジャンルですか?

どんな業界ですか?

どんなポジションですか?

 

 

 

 

それを見つけるために、
門学を使っていただきたいのです!

 

 

 

 

案外、
多くの人は自分の才能を正確に理解していません。

 

意外なところに能力があったりします。
意外すぎて、

理解するのに年月がかかることもありますが、
それでも自分を誤解したままでいるよりはずっとよい仕事にたどり着くことができます。

 

 


 

それは初めから
「これが理想の仕事だ!」というものではないかもしれません。

だんだん、
自分のこういうところが役に立つから
この仕事になったのだな、と気づくものであったり、

さらにこの仕事を上手くできるようにするためにはこうすればいいだろう、
と工夫や改良が次々に湧くような、
創造的な、

心が躍動するような日々になったりするでしょう。

 

そうなればきっと、
お金のためだけに仕方なく働くのではなく、
まわりの人たちと喜びを分かち合える仕事になります。

 

 


 

 

 

 

 

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