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Channel: 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技
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子供をやる気にさせるもう1つのこと

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このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田香織です。
 
 
 

 

 

先日の記事では
子供に勉強させたいなら

一番効果のあることについて書きました。

 

 

 

 

あともう1つ、
大事なことがあります。

 

 

 

お父さんお母さんが、
生き生きとして働いていることです!

 

 

仕事で今日あったことの話など、

食事などのときにすることもあるかと思いますが、

その内容がしんどいことや愚痴になっていないか?

ということです。

 

 

 

 

仕事が面白くて

充実している、

 

あるいは

誇りを持って仕事している、

 

歯を食いしばってでなく

「生き生きと」

日々創意工夫をし続けている、

 

そのような姿を見せることができなかったら、
子供が人生に希望をもつことが

なかなかできません。

 

 

 

 

 

もちろん

仕事がしんどいときもあるでしょう。

 

何か苦しいことが起きることもあるし、

そういうときは歯を食いしばるしかないですけど、

 

基本的に生き生きと仕事しているというのがベースでないと、

子供はやる気を持てません。

 

大人になってもこんなふうになるなら
なんで勉強しなくちゃいけないの?

努力することに意味ある?

となります。

 

 

 

 

 

勉強したらいい結果が待っているということが
体感として子供の感覚の中でつながらなかったら、

勉強へのモチベーションは下がります。

 

試験のための勉強は、

そもそも

ほとんどの子にとってつまらないものですから。

 

 

 

なんらかの形で勉強のモチベーションができて、
勉強し始めて、
理解できるようになったり
点数が取れるようになれば
面白くなってきて、
さらに勉強するようになりますが、

 

勉強のモチベーションは、
「勉強したらいいことがあるよ」
と理屈で言って聞かせたところで
湧きません。

 

それは、

自分が子供の頃を振り返れば

よくわかるのではないでしょうか?

 

 

 

 

勉強したらいいことがあると信じられる子と、

勉強がそれほど苦にならない子以外は

勉強しません!

 

 

 

 

 

親である自分たちが
子供の理想となることがムリなら、

 

「お父さんお母さんみたいになりたくない」と

反面教師になる手はありますが・・・

 

では

どんな人を目標にしたらいいのか?

というところが見えないと
やる気になれないでしょう。

 

 

 

 

お父さんお母さんが「何を語るか」ではなく

「どう生きてるか」はとても大事です。

 

説得力があるかどうかです。

 

 

 

 

自分の子供に、
どんな価値観や
世界観を伝えたいのか?

 

 

それを、
言葉で語るだけでなく、

 

実際に生きざまとして
表現しましょう。

 

 

 

 

そして
そこから子供が何をどう感じ取るかは
子供次第です。

 

そこのコントロールはできませんが、

 

大人になるまでには必ず、
伝えたかったことをしっかり受け取っていてくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

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