「目からウロコの仕事、考え方が紹介されています」
と、
友人がこのような本を紹介していたので、
私も読んでみました。
厚さ2.5cm、
384ページ、
ギュッと中身が詰まっている本です。
著者が貧困および父親のDVから脱出して
翻訳家、作家になった体験と、
同じ境遇から抜け出して何らかの成功をおさめた
たくさんの人々へのインタビューから、
貧困脱出、DV脱出のための知恵を
体系化しています。
著者の経験と体験なしにはひねり出せない、
渾身の知恵の数々、と
私には思えました。
このブログを読んでくださっている方々の中に
それほど「貧困」を体験した人はたくさんはいないだろうと思いますが、
「貧困」を「無収入」に置き換えると
多くの人にとって参考になるものになります。
つまり
衣食住に困るほどではないけれど収入のない状態、
失業したり
何らかの理由で会社を辞めたり
学生だってそうですし、
そのような状態から
どう収入を得ていくのか?
私も研究職を辞めて独立開業するまでの期間は
無収入でした。
(それがイヤだったので無収入期間を1ヶ月半に縮めて猛ダッシュしましたが)
そこからどれだけ収入が得られるかは
まるで保証がなく、
そこから何をやってきたかというと
表向きと核心は「好きなことを好きなように」ですが、
(そうでなくては続かない)
実際は
この貧困脱出マニュアルの1つ1つに大いにうなずけるような
泥臭いことのほうが多かったです。
やり方は必ずあるのです、
情報や知識の部分は自分でつかみに行き、
それをこれでもかというくらいに実行する。
その「実行」の部分に
多大なエネルギーが必要なので、
他のところはエネルギーを温存したり
むしろ補充しなければいけません。
それで
自分に合わないことをしてエネルギーを使い果たさないために
「門学」
を私は選び、
エネルギー温存や補充のために
整体、気功、ブロック解除
などをやっています(^^)
前もブログに書いたように
「努力せずに解決しちゃっていいのかしら?」
と思う人が多いのもわかりますが、
努力はやるべきことの「実行」「行動」の過程で使うのであって、
それ以外のところは
遠回りしてエネルギーをすり減らすべきではない、
まして
実行や行動の段階にまでたどり着けないでいるとしたら
努力のしどころが完全に違っている・・・と私は考えます。
そして
貧困脱出のための「情報」の部分では
この本は確かに
目からウロコのことがたくさんあり、
子供にも読ませたい本になりました(^^)
本は
中身チェックのためには
立ち読みや図書館でいいのですが、
本当にそれをモノにしようと思ったら、
お金を出してちゃんと買いましょうね。
「所有」しないと
自分のものにならないのです。
そして
買って1週間以内に
目次と第1章だけでも読む。
これでその本のエッセンスが
自分に入りやすくなります!
最後は
気とエネルギー的なお話でした(^^)
自分を知り、人を知る
中国4千年の能力開花術「門(もん)」
門(もん)ウェブサイト

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バイクに憧れ乗りたくて20年後、
中型・大型自動二輪を取得し
今ではすっかりライダーになった話
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