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Channel: 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技
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受験期は、親が子供を理解することから始めよう

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このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田香織です。
 
 

昨日は特級立門・月立門のOさんの門鑑定、
ご主人と息子さん、家族鑑定でした。
 

(門学についてはこちら

 

 

 

Oさんの門鑑定の目的は、

 

1つは

自分を知りたい、

自分の仕事に役立てたい、ということ。

 

もう1つは、

「息子や家族の違いを知りたい、

今年受験生になる息子に活かしたい」ということでした。

 

お子さんのこれから1年、

どうやってサポートしたらいいのか。

学校の先生のおすすめの進路でよいのか?と、

進路の方向性も迷っているとのことでした。

 

 

 

 

月立門らしい仕事のありかた

 

 

まずはOさんのお仕事についてです。

 

 

Oさんは個人で仕事をされています。

 

このところ、

いつもモヤモヤして仕事している、

 

その一番の原因は

「話す口調が強い」

と、

話し方の講師や、ビジネスコンサルの人たちに言われていたこと。

 

圧が強すぎる、もう少しソフトに話さないと商売繁盛しませんよ!と。

 

 

 

しかしOさんには「本音」があって、

その本音は決して毒舌だとかストレートに言い過ぎとかではなく
的確な、真実を言っていると私には思えました。

 

甘い言葉やソフトな物言い、オブラートに包むばかりでなく、

本当のことをズバッと言わないと根本解決しないこともあります。

 

Oさんは月立門ですから

そのようなスタイルを取ってもおかしくないし、

 

ズバリ言われたくないような人は去るかもしれませんが、

Oさんの月立門の雰囲気に惹かれる人が新たに集まってくるはずです。

 

 

業界のあり方や

マーケティングの謳い方についてなど
意見がとてもはっきりされている方で、

私もとても共感することが多かったです。

 

ズバッと語っていただきたいし、

Oさんがそうすると、

聞いていてとてもスッキリする人多いだろうと思いました。

 

 

 

そのように、

月立門らしさはすでにしっかり持っておられるのだけど
それを出していなかったのは、

 

嫌われたくない、敵を増やすべきでない、

そう思って

強く見られないようにがんばってきたのだそうです。

 

 

 

立門の人は、
言いたいことズバズバ言っていて
中高生あたりで友達から嫌われたりということが
しばしばあります。

 

それで「強く見られてはいけない」とか

「言いたいことを言ってはいけない」「やりたいことをやってはいけない」
と自制するようになったりするのですが、

 

それは、

クラスにたった40人くらいしかいない
狭い集団でやっていかなければいけないときのことです。

 

 

 

大人になって、
個人でビジネスをやり、
広告やSNSでマーケティングかけてしっかりやっているなら、


40人どころではなく

何百人何千人、あるいは万単位の人々の中から
Oさんに惹かれる人が集まることになります。

パイが大きいのです。

中高生の40人の中からはOさんのことを大大大好きになる人にはもしかしたら出会えないかもしれませんが、

もっと大きな集団の中からなら何人にも出会えます。

 

 

 

Oさんは門学を知って、
 

「敵を作らないように、とするのは

 尖っている自分の爪を削ぎ落とすということだった」

 

とすでに気がつかれていました。

 

強く見られないようにがんばってきたけど、

強さが武器の門だった。

 

はっきりしたので、
月立門らしいやり方に軌道修正をしていきたい。

 

そうおっしゃっていました。

 

 

 

これからどのような人がOさんに集まっていくのか、
とても楽しみです。

 

 

 

 

 

両親は立門、子供だけ財門

 

 

Oさんのご家族は、

 

Oさんが月立門の特級立門、

ご主人がオールマイティ型に近い月立門、でした。

 

夫婦で生まれながらの門はかぶっていますが、

アビリティの分布が真逆型なのでうまくいっているのでしょう。

 

 

 

息子さんは陽財門で、

アビリティは官門と修門でした。

 

つまり
Oさんと息子さんは、
共通した門がほとんどない、ということになります。

 

 

 

息子さんは今年受験生、

私立大の受験を考えている、

数学と現代社会と英語が好きな文系。

なんでそんなことを知っているの?と思うようなことをよく知っている子。

 

文系だけど数学が得意、
というところが財門らしいですね。

 

うちの東大生の月財門長男もアビリティが官門修門で、
文系だけど数学が得意で経済学系に入りました。

(理転も視野に入れて専門変えるかも、と先日言ってましたが)

門の構成が似ているとやはり得意分野の傾向も似ています。もちろん性格も。

 

 

 

高校の先生からは情報系の学部を勧められていたそうなのですが、

門鑑定書を見て、

そうか、税理士とかそういう方向なのか、

なるほどと思われたそうです。

 

財門の人は、人や社会に興味や関心があります。

数学が得意なら、数学周辺の専門家としてではなく、

人や社会に活かす方向に使っていくことを考えるとよいです。

 

 

 

塾の先生、学校の先生の言うことは聞くけど、

お母さんの言うことはあまり聞かないとのこと。

 

財門の人は、実績ある人やよく知っている人、

自分より優れた人には耳を傾けますが、

そう思えなかったら聞きたがりません。

 

お母さんの言うことは、

勉強のことでなければ聞くこともあるかもしれませんが、

勉強については塾の先生や学校の先生のほうが詳しくて的確だという判断をしているのでしょう。

 

 

 

お母さんとしては、
自分のやってきたやり方をつい言ってしまい、

「日本の教育の洗脳なのか、母の自分は『まんべんなく勉強しなければ』と思う」

 

ご自身が、

一科目でも成績が落ちると「塾行け」と押し付けられてきたそうです。

 

 

 

息子さんの門からわかるのは、

お母さんに言わなくても、

息子さんの頭の中には「戦略」があるということ。

 

「かあちゃんは『こうしたほうがいいんじゃない?』と押し付ける前に彼の戦略を聞けばよいのですね!」

 

はい、そのとおりです(^^)

 

 

 

 

 

自分の子供と、自分が、
あまりにも行動パターンや性格が違うと
不安になること多いと思います。

 

しかし自分の門と子供の門がわかれば、
「違う」ということ、

そして「どのように違うか」ということが
具体的に見えてきます。

 

どのように違うかを理解できれば、
かなりモヤモヤが減ります。

どうしてこうなんだろう?とは思わなくなりますし、

この子大丈夫かしら?というのもなくなります。

 

まあ、

たとえば、

立門のお母さんにくらべて
財門(で官門修門アビリティ)のお子さんは圧倒的に口数は少ないと思いますが、

つまんないなー、もうちょっとしゃべってくれたらいいのにな、など
思うことはあるでしょう。

でも、それはそれ。単に好みや感覚の問題です。

 

財門のお子さんは、お母さんの持っていない能力を持っていることが理解できます。

得意分野が違うだけです。

財門の能力をしっかり伸ばせば、十分に社会でやっていけるということがわかります。

 

 

 

そして、

頭脳というのは、
感情的な軋轢が多いと働きが鈍くなってしまいます。

 

ただでさえ不安も多くなる受験期、

お子さんを理解してあげて、

親が余計な感情的ストレスを子供に与えないこと。

 

これ、

大事と思います!

 

(私の受験期は親が一番のストレスでした・・・)

 

 

 

 

 

「家族がとても愛おしく、大切です」

とおっしゃっていたOさんご家族の未来に、

たくさんの輝かしいことがありますようにキラキラ

 

 

 

 

 

 

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