人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
この春、
始めようと考えていらっしゃる方も
少なくないと思います。
人は無意識のうちに、
自分のイメージしたビジョン(=未来)に自分の現実を合わせていくことになるからです。
なかなか、
できるようにならないこともあるかもしれません。
その場合、
次の2つのどちらかであれば
設定から考え直したほうがよいです。
1つは、
「できるようになりたいと本当は思っていない」
というケース。
社会の価値観、世間の価値観、
または親やまわりの人々の価値観に合わせて、
ほんとうは自分はたいしてやりたいと思っていないことを、
仕方なくやっていることがあります。
べつにそんなにお金稼ぎたくないけど
世の中がお金ないと生きていけないとかカッコわるい気がするから
稼ごうとしているとか。
じつは退屈でつまらないと思いつつ、
手堅くて安心、と思われる職に就いているとか。
逆に自分は安心していたいのに、
怖さや緊張しか感じないようなことをやっているとか。
本当にやりたいと思っていなかったら、
自分が本来持っているエネルギーの10分の1も使えないかもしれず、
よい結果が出せません。
自分の望む未来につながることもありません。
やらなければいけないから、ではなく、
これが自分のやりたいことだから、というように、
生活の多くをごっそりと思いきって変えた方がいいです。
もう1つは、
適性が合っていないケース。
これはいつも門学で語っているので
簡単に一言で言うと、
自分の持っていない門のことは、
その門を持っている人にはかなわない、ということです。
こちらは、
思いきって仕事を変えたりしなくても、
やり方や、自分のポジションの取り方を少し変えるだけで
劇的に改善できることが多いです。
(門学についてはこちら)
上記のどちらにも該当せず、
「やらなければいけないから」ではなく
「やりたいから」「今これをやっておきたいから」
という、
自分の望む理由がちゃんとあって、
なおかつ、
自分の資質に合っていることをやっているなら、
「いつかできる」
「絶対できるようになる」
それ以外の選択肢はないはずです。
つまり、やり続けるだけです。
「どうしてあの人はあんなにやり続けられるんだろう」
そう思うことはありませんか?
勉強でも、仕事でも、スポーツのようなことでも。
疲れないのかしら?と思うほど、
努力し続けている人。
それは、その人がそれをやることに迷いがないからです。
やらないという選択肢がないんです。
また、
意識的にせよ無意識的にせよ、
自分の資質に合ったことを選んでいるということでもあります。
それでも、うまくいくかどうかわからない、
という性質のこともあります。
受験には、定員というものがある。
起業には、立ち行かなくなるということもある。
大会やコンテストで優勝できるのは、ただ1人。
「失敗」の恐怖におびえることがあるかもしれません。
こう考えてみては?
「失敗」または「失敗するかもしれない危機」
は、
実際にそうなってみなければ解決策が見つからないことがほとんどなのです。
逆に言えば、
実際にそうなってみて初めて、
それまで見えなかった解決策が見えてきます。
「もうダメだ、ムリだ」と打ちひしがれてしまうと
見えないかもしれませんが、
何か解決策があるんじゃないか?
と思うと見えてくるし、
失敗をいったん受け入れたとしても、
そこから立ち上がる策が見えてきます。
解決策や、立ち上がる策があるのなら、
それはもはや失敗や危機ではなくなります。
仮に、
世の中的に「失敗」とみなされる事態になったとしても。
何度か書いていますが
「経験」という財産が残ります。
その経験をしたことで満足できるでしょうし、
満足したから、と、別のことに進むのもよし、
その経験をもとにもう一度同じ挑戦をするのもよし。
そのように考えて、
うまくいかなかったらどうしよう、という恐怖を
どうぞ乗り越えてください。
まわりの人は、
あなたが何もしないうちから
心配したり、反対したり、
ああだこうだといろいろ言ってくるかもしれません。
しかしそれを一度振り払い、
自分の思うとおりにやってみると、
世界が変わります。
誰も何も言わなくなるまで、
むしろ
自分への見方が変わるまでやれば、
もっともっと世界が変わります。
「自由」を感じることができるでしょう。
良い出会いにめぐまれたりするなど、
たくさんの副産物もついてきます。
というわけで、
自分の思いに正直に、
やりたいこと、
やりたかったこと、
やってみたかったこと、
で
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