このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
ただいま2日に1回の更新にしています
太田香織です。
整体のお客様と話していても、
夫と話しても、
すずめの…なみだ?
すずめの…おやど?
アラフィフ世代はなかなか覚えられません、
新海誠監督の「すずめの戸締まり」
公開日の11月11日、
ついていたテレビから、
すずめの戸締まりの主題歌が流れていました。
それを聞いて
21:40ごろ、「すずめの戸締まり観てみようかな〜」と私。
ではいつ行くか?
娘は、この週末中には観たいのだとのこと。
友達との約束はしていないから、
1人で観に行くか、、
それともママ行ける?
と聞かれ、
土日は仕事が目いっぱい入ってるからムリ、
と答えつつ近くの映画館の上映スケジュールを調べて、
「今日これから観に行けるレイトショーあるじゃん!」
と気づいたのが
22:00でした。
しかしアルコールも飲んじゃったし
ソファに横になっている状態で、
眠いよ〜と言っていると、
「今から行きたい!」と
めずらしく私以上の瞬発力を見せる娘。。
こういうときの子供の意志は折らないというのが私のモットーなので
22:03に「行こう!」と決定、
娘の運転で
22:30からのレイトショーを観に行きました。
女の子が出てくることと、
2つの主題歌があること、
それしか知らず、
(「カナタハルカ」「すずめ feat.十明」の2曲だそうです)
どんな話なのかまったく知らずに観てきましたが、
よかったです!
何言ってもネタバレになりそうなので
「よかった」としか言えません! ^^;
ネタバレにはならないと思うところを書きますと、
この映画の中で
いいなーと思ったセリフがありました。
この映画の中で
いいなーと思ったセリフがありました。
ずっと近くにいてくれた人を
激しく傷つけるようなことをお互いに言ってしまったあと、
激しく傷つけるようなことをお互いに言ってしまったあと、
しばらくして、
さっき言ったこと、
そう思う気持ちもあった、
だけど
さっき言ったこと、
そう思う気持ちもあった、
だけど
「それだけじゃないのよ…」
好きだし
心から相手のことを思う気持ちがあったからこそ
近くにいた、
というニュアンスです。
心から相手のことを思う気持ちがあったからこそ
近くにいた、
というニュアンスです。
いいことばかりではないけど、
悪いことばかりでもない。
悪いことばかりでもない。
人への思いって
単純明快にはいかなくて、
親友だろうと、
恋人だろうと、
親子だろうと、
夫婦だろうと、
単純明快にはいかなくて、
親友だろうと、
恋人だろうと、
親子だろうと、
夫婦だろうと、
「好き」100%ではないけれど、
嫌な部分や複雑な思いもあるけれど、
それでも全体として
好きだったり
いいなと思うことのほうが大きいから、
一緒にいられるのですよね。
嫌な部分や複雑な思いもあるけれど、
それでも全体として
好きだったり
いいなと思うことのほうが大きいから、
一緒にいられるのですよね。
どちらかというとこのブログでは
私は自分の母に対する思いは
不満だったことのほうを多く挙げていますが、
それはやはり親子関係に悩む人への共感を書きたいためと、
親子関係がどれだけ深く子供の人生に影響するかを痛感しているから
やはりできるだけいい親子関係でいたいよね、
ということを言いたいがために
書いているのであります。
私は自分の母に対する思いは
不満だったことのほうを多く挙げていますが、
それはやはり親子関係に悩む人への共感を書きたいためと、
親子関係がどれだけ深く子供の人生に影響するかを痛感しているから
やはりできるだけいい親子関係でいたいよね、
ということを言いたいがために
書いているのであります。
でも、いいなと思うこともいろいろとあったわけで、
そうでなければ、
きっと絶縁していますね。
そうでなければ、
きっと絶縁していますね。
母の、
手作りが好きだったこと、
料理はもちろん、
手作りが好きだったこと、
料理はもちろん、
誕生日ケーキもいつも母が焼いたケーキだったり、
服を縫ってくれたりセーター編んでくれたり、
服を縫ってくれたりセーター編んでくれたり、
だから私も手作りが好きになったし、
料理もいろいろ作ってみるの好きだし、
家族の誕生日はいつもケーキを焼きます。
母は勉強もけっこうできたみたいで
中学くらいまで勉強をよく教えてくれました。
私も子供たちと一緒に勉強したし、
教えたりもしました。
月財門長男には中学の頃には逆に教えてもらう方が多くなっちゃいましたが・・
中学くらいまで勉強をよく教えてくれました。
私も子供たちと一緒に勉強したし、
教えたりもしました。
月財門長男には中学の頃には逆に教えてもらう方が多くなっちゃいましたが・・
ほかにもいいことはいろいろ
あったんです。
あったんです。
だから、
昭和の言葉でいうと「グレず」にすみましたし、
亡くなるまでできる限りは
面倒見ようとしました。
昭和の言葉でいうと「グレず」にすみましたし、
亡くなるまでできる限りは
面倒見ようとしました。
(若い頃からリウマチで長年かけて体が不自由になっていったので)
そんなふうに、
誰かを100%、
何から何まで「好き」なんて、
あるとすれば
恋愛が始まったばかりで盲目になっている
しばらくの期間だけなんじゃないかと思いますし、
何から何まで「好き」なんて、
あるとすれば
恋愛が始まったばかりで盲目になっている
しばらくの期間だけなんじゃないかと思いますし、
もうちょっとこうだったら・・・とか
こういうところがちょっと・・・とか
口に出す出さないを問わず
小さな思いがたくさん集まって、
人への思いはできているもの、
と思います。
あまり白黒つけずに、
だいたい好き、
まあまあ好き、
だいたい好き、
まあまあ好き、
どちらかというと好き、
こういうところがとっても好き!
そんな感じで思えれば
十分ですよね。
そう思える人たちと、
良い時を過ごすこと。
良い時を過ごすこと。
「良い」というのは
楽しいとか面白いだけでなく
しんどいけどためになったとか
乗り越えることができたとか
そういうことも含まれるのでしょう。
楽しいとか面白いだけでなく
しんどいけどためになったとか
乗り越えることができたとか
そういうことも含まれるのでしょう。
それが、思い出、
それが、人生!
それが、人生!
ちなみに
「すずめの戸締まり」は、
そのようなテーマの作品ではありませんので
あしからず。
そのようなテーマの作品ではありませんので
あしからず。
新海誠監督の作品は、
空を含めた風景がとても美しいですね!
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門学についてインタビューを受けたときの動画
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