人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
日曜日はご家族3人お揃いで、
先日まで募集していた「子供の将来60年設計」と門鑑定、
および、
この機会にお母さんの門鑑定と魂のグランドデザイン(子供の将来60年設計の100年バージョン大人向けバージョン)でした。
お父さんはすでに5年ほど前に門鑑定済みでした。
この5年のあいだに結婚され、お子さんも生まれたそうです。
おめでとうございます!
(門鑑定についてはこちら)
まずお母さんのMさんから。
「魂のグランドデザイン」
つまり時の門を読み解く大人バージョンでは、
大人はすでに数十年生きていますから
子供の頃からの出来事を振り返ります。
Mさんの生まれながらの門は陽財門、
アビリティは特級の財門でした。
鑑定書を読んでみてどう思われました?とお聞きしてみると、
わかるところはわかるような気がするが、
そういう生き方ができているかというとちょっと疑問、
とのことでした。
小学生の頃から教育ママに押さえつけられて育った感あり、
大学に入学して一人暮らしするまではあまり居心地が良くなく、
高校にいたっては黒歴史と言えるほど。
新卒からのお仕事は
「ボディケア」のお仕事だったそうです。
「・・そのお仕事、つらくなかったですか?」
お聞きしてみると、
「つらかったです〜!
体を酷使していた感じでした」
やっぱり・・・
体を使う仕事は、
官門か、せめて立門があたりがないとなかなかつらいです。
(スポーツとなると話は別です)
Mさんは特級財門の陽財門で、官門も立門もほぼなく、
そうなると、
体はあまり使わずに頭脳を使って働くほうが合っています。
幸い、ここ3〜4年はそのような仕事に自らシフトされており、
さすが賢いなと思ったのでした。
そして、
100歳までの10年ごとの「時の門」を見てみると・・・
なんと
3〜4年前までの20年間、
つまりボディケアの仕事をされていた時期まるごと、
外からも内からも官門がダブルでめぐっていたではありませんか!!
「時の門のダブル月官門とダブル陽官門の影響で、
ボディケアのお仕事がなんとかできていたようですね!」
「確かに!
体を酷使はしましたが、大きな病気などしなかったので、
官門に助けられた気がします」
・・・私自身の時の門に修門がダブルで来ていた時期に科学者をやっていた件と似ています^^;
私も生まれながらのアビリティに修門はないというのに、時の門でめぐる修門に属する仕事をしていました。
こういうケースでは、
つらいけど、そういうことになってしまって、
なんとかできるのだけど、つらい。
そしてその時の門が来なくなったら別の仕事をやることになった。
まったく同じ構造です。
さらにMさんは、
子供時代10年間「陽修門」が外から来ていまして、
「これ、教育ママのことじゃないですか?」
となりました 笑
さらにさらに、
「陽財門だよと言われてもピンときてなくて月財門のほうが合う。
感じ方、考え方が、
陽財門よりも月財門寄り」
とおっしゃっていたところ、
なんと、現在は、
ダブル月財門期間でした。
(30年間もダブル門が続く人は珍しいです)
生まれながらの門が陽財門とはいえ、
特級財門ということもあり、
月財門の感性で生きていても問題はないです。
そしてダブル月財門期になったと同時に
Mさんみずから財門らしい「頭を使ってお金を稼げる仕事」を始められています。
これは生まれながらの門と時の門に合っています。
今回それがはっきりしましたから、
自信を持って、
財門の道に邁進していただければと思います!
頭脳を使い、
戦略を練り、
利益を上げる。
これが典型的、標準的な財門です。
そして、
肉体労働、
もっと適切なニュアンスで言えば
「肉体感覚を伴う仕事」は、
私たち官門の仕事です(^^)
むしろ、
エネルギーを持て余してしまうので、
多少は体を使う仕事をしないと
めぐりが悪くなってしまうのです。
うちの長女も月官門。
「肉体感覚を伴う仕事」に
来年から従事します。
興味があって、好きで、
大学時代も専門分野でもあり
実際に活動を続けてきたことです。
長男は月財門で、
頭脳はやはり冴えて東大生やっている子ですが、
この子は官門アビリティがあるので
体もよく動かします。
バイトやサークル活動の選び方をみていると、
頭も使うけど、
体も使う、
目標重視(財門)だけど
大義名分重視(官門)でもある、
と感じます。
月修門で、アビリティは修門と創門のみの次男は、
完全にインドア、
かなりマニアックなオタクです。
肉体労働、
つまり体を使うことを「仕事に」するのは
ぜったいにやめたほうがいい人です。
世の中にはいろいろな仕事があります。
どの人も、
「この仕事はちょっと自分はやりたくないな」
「この仕事は自分にはとてもできないな」
と感じる職種があるでしょう。
しかし、
その仕事も、
ちゃんとできる人がいます。
やりたくでできる人がいます。
資質や感覚、価値観が合う人が、
必ずいるのです。
だから世の中が成り立ちます。
門の相関図、
これは本当に世の中のありかたをうまく表してるものだと思わされます。
この図は上下は関係なく、
テーブルの上に敷くような形で見るとよいです。
人々の関係は、
円の循環のように成り立っています。
どこが尊くてどこが劣っているというものではなく、
それぞれが関係しあっているものなのです。
その見方を忘れて、
世の中の見方が偏ってしまったとき、
そしてその偏った見方に
自分や他人を当てはめてしまったとき、
自分か、
他人か、
誰かが不幸になるように思います。
自分が自分の中で自分の門を尊ぶ、
これは当たり前のことです。
たとえば私は陽官門ですから、
自分の陽官門性は大切にします。
でも、
自分の持っていない門を持っている人のことを
理解し、
大切にする。
拒否しない、
忌み嫌わない、
受け入れる。
ただそれだけのことで、
世の中の争いや、
いがみあい、
劣等感も
自己否定も
ねたみも恨みもなくなるのでは。
Mさんのご家族は、
陽財門で特級財門のお母さんMさん
陽創門で立門アビリティの高いお父さん
月修門で特級立門のお子さん
という構成でした。
家族のバランスとしては、
Mさんは水面下で軍師役
家計を握るし
締めるときは締める、
あるいは現実的なことを考え実行する役目、
お父さんは家庭を明るく楽しくする役目、
家族のイベントの企画もよいですし
アイディアや斬新な発想で家族を活性化させる、
お子さんはまだ赤ちゃんなので修門と立門がどう出るか未知数ですが
おそらく見かけは優しい子、
修門の子の注意点としても
立門の子の注意点としても
「鉄壁の自己肯定感を育てる」ことをまず考える。
そのためには・・・は長くなるので省きます。
Mさんご家族の前途が、
すばらしいものになりますように!
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