このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
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自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
ただいま2日に1回の更新にしています
太田香織です。
陽官門の方からメールをいただきました。
官門は常に臨戦態勢というのにとてもうなずける。
力の抜きどころがわからなくて苦しくなる。
無駄に疲れている気がする。
(門学についてはこちら)
官門は「戦士の門」です。
武士をイメージしていただくとわかりやすいです。
常に何かのため、誰かのためにに働くことを考えている。
意味・意義があると思うことのために身を賭して生きたい。
筋を通す。
自分の正義を貫く。
もちろん自分の時間なども大事で
趣味など楽しむ人も多いのですが、
趣味など楽しむ人も多いのですが、
何かのために自分が役に立たないと
満たされることはない人です。
満たされることはない人です。
魂的、深層心理的には
人間が太古から
戦いを重ねてきた記憶が刻み込まれているらしく、
人間が太古から
戦いを重ねてきた記憶が刻み込まれているらしく、
現在は戦時中でもなければ、
命を狙われる心配をしながら眠りにつく人などほぼいない、
命を狙われる心配をしながら眠りにつく人などほぼいない、
こんなに平和な時期はないくらい平和なのに、
官門の人の心はなぜか戦争中のように、
生死の境目にいるかのように、
生死の境目にいるかのように、
いつも気を張っているようです。
先日、女性整体師養成講座に参加されていた
月官門Tさんも
月官門Tさんも
思いっきり臨戦態勢の身体でした
旅先で入ったマッサージ店で
「カワイソウ・・」と
言われるくらいに^^
「カワイソウ・・」と
言われるくらいに^^
ではどうしたら、
無意識に気を張っている
官門性質の強い人が
力を抜くことができるのか。
無意識に気を張っている
官門性質の強い人が
力を抜くことができるのか。
これはですね、
リラックスしましょう〜とか
今はここは安全ですよとか
ヒーリングタッチなメッセージが
思い浮かぶところですが、
思い浮かぶところですが、
包み込むような母性的なイメージでは、
官門の人については、
うまく力が抜けない気がします・・・![汗うさぎ]()
うまく力が抜けない気がします・・・

それで現時点での解決策ですが、
2つあります。
2つあります。
1.「力を抜くのは技術」と心得ること
力を入れるのが「オン」
力を抜くのが「オフ」
ではなく、
もう、
力を抜くことも「オン」と考えるんです。
余暇の時間ではなく
仕事などの時間に力を抜くことを「オフ」と意識してしまうと、
官門の人は、
仕事などの時間に力を抜くことを「オフ」と意識してしまうと、
官門の人は、
サボっている感覚や、
身の危険を感じるのではないでしょうか。
身の危険を感じるのではないでしょうか。
古武術や、氣の技法には、
「ハラ」や「軸」を最低限意識しながら
余分な力を抜く技術が集積されています。
「ハラ」や「軸」を最低限意識しながら
余分な力を抜く技術が集積されています。
それらを鍛錬するんです!
力を抜くのは高度な技術です。
力が抜けていながら、
いざというときには
一瞬で臨戦体制に入る必要があります。
いざというときには
一瞬で臨戦体制に入る必要があります。
(官門にとっては、です)
これは練習が必要なことです。
2.「力がうまく抜けていないと質の高い仕事はできない」と心得ること
力がガチガチに入っていると、
結果的に仕事の効率を落としてしまいます。
結果的に仕事の効率を落としてしまいます。
本当に身体を使う作業や仕事をしていると
よくわかりますが、
よくわかりますが、
力んでいると、
技術はうまくならないし、
すぐ疲れるし、
モノにならないですよね。
技術はうまくならないし、
すぐ疲れるし、
モノにならないですよね。
体の使い方がうまくいかないだけでなく、
感覚や脳の回転もこわばるので
感覚や脳の回転もこわばるので
とっさの判断も鈍ります。
力を抜くことには「意味がある」と、
自分の仕事や生活の中で
自分の仕事や生活の中で
しっかりと腑に落として、
質の高い仕事をしたり、
「生存」していくためには、
「生存」していくためには、
力を抜くことが
不可欠なのだ!!
不可欠なのだ!!
と
心に刻み込みましょう。
心に刻み込みましょう。
女性整体師養成講座の中で
お伝えした、
非力な女性が効率よく整体するための
「気の技法」が、
「気の技法」が、
予想外に好評というか
予想外に全員に技法を体感&活用していただくことができたので、
整体師をめざすのではない人にも
日常に応用できる気の技法を伝えることができるよう、
準備したいと思ってます。
日常に応用できる気の技法を伝えることができるよう、
準備したいと思ってます。
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門学についてインタビューを受けたときの動画
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