このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
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ただいま2日に1回の更新にしています
太田香織です。
昨日の
「子供の将来60年設計」の面談は、
8歳の陽修門S君のお母さんでした。
8歳の陽修門S君のお母さんでした。
(門学についてはこちら)
お母さんは陽官門で、
アビリティは立門と創門、
つまり陽修門は持っていません。
アビリティは立門と創門、
つまり陽修門は持っていません。
なので、
お子さんに心から「共感」することは
難しいことがわかります。
お子さんに心から「共感」することは
難しいことがわかります。
ただ、
門学を使って
理解しようとすることはできます。
門学を使って
理解しようとすることはできます。
今回面談に申し込まれたのは、
子供と自分が違うことはわかる、
子供のいいところをつぶしたくはない、
子供のいいところをつぶしたくはない、
・受け入れるべき子供の個性について知っておきたい
・子供の将来を心配したくない
という理由からでした。
完全な不登校ではありませんが
S君はときどき学校に行きたくない、
今日は行かない、という日があるそうで、
今日は行かない、という日があるそうで、
他人の子のことなら
「意志がはっきりしていていいよね」
「学校の画一的な面に早くから気づいていてすごいよね」
と思うことができるが、
自分の子のこととなると
そうはいっても
そうはいっても
学校に行かないとなると親の自分が大変だったり
世間体のこともあるし
世間体のこともあるし
簡単に受け入れられることではなく。
そうですよね、
学校に行かないのもアリだと思うけれど、
ではその代わりに何をするかということになると、
まだまだ受け皿が足りません。
学校に行かないのもアリだと思うけれど、
ではその代わりに何をするかということになると、
まだまだ受け皿が足りません。
フリースクールなど
あるにはありますが、
少ないし、
少ないから通うとなると遠かったり
費用の問題などあったり
費用の問題などあったり
やっぱり、
学校に通ってくれるというのは
親にとって、
学校に通ってくれるというのは
親にとって、
時間がくれば子供が家からいなくなって
下校までの時間は家にいない、
学童に行けばその時間を延長もできる、
そのあいだ親は安心して働ける、または家事などできる、
そういうことであるわけです。
S君のアビリティを見てみると、
これが
すべての門をまんべんなく持っている、
めずらしい「オールマイティ型」でした。
これが
すべての門をまんべんなく持っている、
めずらしい「オールマイティ型」でした。
オールマイティ型の人は
かなり少なくて、
1000人門鑑定した中でも
10人?20人?
かなり少なくて、
1000人門鑑定した中でも
10人?20人?
そんなレベルでしか記憶がないくらいです。
なので
ブログにもメルマガにも
オールマイティ型の人の話は
なかなか登場しません。。
オールマイティ型の人の話は
なかなか登場しません。。
もっとも
時々登場する私の父、
時々登場する私の父、
陽立門の「じいちゃん」はオールマイティ型です(^^)
オールマイティ型の人は、
持っていない門について気をつけるということが
持っていない門について気をつけるということが
不要になります。
なので基本的には、
純粋に生まれながらの門の特徴だけを
追っていけばよいです。
父の場合は
陽立門の特徴だけを追えば
話が済みます。
というわけで
S君の現在の特徴を追ってみると。
たとえば
自分からお友達に声をかけたりするのは苦手、
自分からお友達に声をかけたりするのは苦手、
仲良しの子ができるとそこだけで完結、
そんな感じだということでしたが
それまさしく
修門ぽい人間関係の作り方です。
修門ぽい人間関係の作り方です。
修門の人は
1人で何かに熱中するのが好きですから、
大人数は苦手、
少人数のほうが好き、
なんなら1人でもぜんぜん苦になりません。
1人で何かに熱中するのが好きですから、
大人数は苦手、
少人数のほうが好き、
なんなら1人でもぜんぜん苦になりません。
では「ぼっち」になるのかというと、
これが案外、
これが案外、
修門の人は
「優しそう」
「物静かそう」
「親切そう」
そんな雰囲気をしているので、
まわりから声をかけられたり
大事にされたりします。
大事にされたりします。
大丈夫です!
その優しそうな雰囲気のせいか、
「ジャイアンみたいな子の攻撃対象になりがち」
ということでしたが、
これも
あるあるのようです。
ということでしたが、
これも
あるあるのようです。
うちの月修門息子も小学校1年生のとき、
すごく言葉の悪いジャイアン的な子に
ひどい言い方をされたりしてたみたいで、
すごく言葉の悪いジャイアン的な子に
ひどい言い方をされたりしてたみたいで、
それはむしろ周りの人たちのほうが気になって、
「今の大丈夫?」とか言われたり
「今の大丈夫?」とか言われたり
担任の先生からも
「あんなふうに言われて大丈夫?
「あんなふうに言われて大丈夫?
つらかったら先生にいつでも言ってね」
と心配されてたのですが
と心配されてたのですが
本人、
なぜかあまり気になってなかったみたいだし
周囲の人に心配してもらって、
なぜかあまり気になってなかったみたいだし
周囲の人に心配してもらって、
結局、
ひどいことを言う子も言わなくなったのか
離れていったのかわかりませんが
たいした影響もなく過ぎ去っていきました。
ひどいことを言う子も言わなくなったのか
離れていったのかわかりませんが
たいした影響もなく過ぎ去っていきました。
なので、
ジャイアン的な子を問題にするよりも、
ジャイアン的な子を問題にするよりも、
S君がそれ以外の子たちから「大事にされる」
という事実を
しっかり見ていくとよいのですね!
という事実を
しっかり見ていくとよいのですね!
実際S君も、
周囲から大事にされやすいことは
周囲から大事にされやすいことは
お母さんも感じているようでした。
また
修門特有の「クヨクヨしがち」という点、
やはりS君にもあるようで、
宿題が多かったりなどすると
もうできないかも!絶対できないかも!
となるそうで、
陽官門のお母さんとしては
いや、とにかくやればいいじゃん、
やるしかないじゃん、
と心の中では思ってしまい
イライラもしがちのですが
イライラもしがちのですが
なんとか
S君に寄り添おうと
がんばっておられるようです。
S君に寄り添おうと
がんばっておられるようです。
修門のクヨクヨ対策の1つは
自己肯定感をとにかく高くすること、
それから
先日陽修門の方が教えてくれた技
先日陽修門の方が教えてくれた技
「とことん悩む、悩みすらも追究対象にする」
というのが有効のようですので、
S君のクヨクヨには
一緒に付き合ってあげると
いいのかなと思います。
一緒に付き合ってあげると
いいのかなと思います。
S君の現在、
13歳までは、
月立門と月創門がめぐっているという
いわば
自由で自己表現が高い時期です。
月立門と月創門がめぐっているという
いわば
自由で自己表現が高い時期です。
陽修門の子で
がっつり不登校になるケースは
記憶にないので、
がっつり不登校になるケースは
記憶にないので、
(私が覚えていないだけでしたら該当の方すみません教えてください)
S君がときどき
学校に行きたくないというのは
立門創門、特に創門の影響かな?と思います。
立門創門、特に創門の影響かな?と思います。
ここで
S君のお母さんが子供時代に
めぐっていた門が気になりまして、
めぐっていた門が気になりまして、
お母さんも4年前に
大人バージョンの
大人バージョンの
「魂のグランドデザイン」を
受けておられましたので
受けておられましたので
見てみると、
お母さんの子供時代は
月修門と月官門がめぐり、
お母さん自身は陽官門ですので、
どちらかというと学校のシステムに
なじみやすい巡り合わせが来ていたと言えます。
ついでに
お母さんが今、
お母さんが今、
どんな時期にいるのかを見ると、
現在、
なんと
ダブル陽官門の時期でして、
ダブル陽官門の時期でして、
しかも生まれながらの門が陽官門ですから
トリプル陽官門
なんと強烈な・・!
トリプル陽官門の人が、
イレギュラーにランダムに
「今日は学校に行きたくない」
と急に言い出す子供に対して
子供の気持ちをできるだけ尊重した対応をするというのは
とってもしんどいことです!!!
それも
自分の持っていない門である
自分の持っていない門である
陽修門の子供を理解しようとしているのですから。
これは、
お母さん、
本当に頑張られています。
お母さん、
本当に頑張られています。
子供のよいところをつぶしたくない一心で
本当に努力されています!
本当に努力されています!
ここはですね、
自分を大いに褒めていいところです!
自分を大いに褒めていいところです!
まあそんなふうに、
お母さんと子供の門、
両方わかっていれば、
お母さんと子供の門、
両方わかっていれば、
子供に対応するのが
しんどいのか
わりと楽なのか
わりと楽なのか
そんなこともわかりますので、
しんどいはずのことを努力されているのなら
もうこれは、
すごいことなんです。
もうこれは、
すごいことなんです。
S君とお母さんの
門の組み合わせの場合、
門の組み合わせの場合、
一般的には、
子供に厳しく当たったり、
嫌がることを力づくでやらせようとしたり
してしまうかもしれません。
子供がクヨクヨさや弱さを見せても
耐えていればそのうち耐性がつくでしょ、
と厳しい環境に置き続けたりするかもしれません。
耐えていればそのうち耐性がつくでしょ、
と厳しい環境に置き続けたりするかもしれません。
でも
陽修門の子は、
「守られた安全な環境で力を発揮する」
ので。
陽修門の子は、
「守られた安全な環境で力を発揮する」
ので。
官門の人のような
厳しさはいらないのです(^^)
厳しさはいらないのです(^^)
S君は、
14歳からは
月修門と月財門という、
受験勉強にはわりと適した組み合わせがめぐるので、
月修門と月財門という、
受験勉強にはわりと適した組み合わせがめぐるので、
中学生なかばになれば
勉強面で落ち着いてくるのではと
思います。
勉強面で落ち着いてくるのではと
思います。
13歳までは自由に
いろんな体験をさせてあげたりして、
いろんな体験をさせてあげたりして、
その体験の中から、
陽修門らしく没頭できる何かを
見つけていけるようにできたらよいかと
陽修門らしく没頭できる何かを
見つけていけるようにできたらよいかと
思います。
自分と違う性質の子供を理解するのは、
なかなかにしんどいことです。
なかなかにしんどいことです。
官門の子供を持つ
立門のお母さんなど
なぜか私のまわりにけっこういらっしゃるのですが
立門のお母さんなど
なぜか私のまわりにけっこういらっしゃるのですが
本当に、
よく努力されていると思います!
よく努力されていると思います!
子供をつぶすまい、
子供の良さを引き出そう、
と努力されているだけで
本当にすばらしいことですから、
本当にすばらしいことですから、
お母さんとしての自分を
どうぞ褒めてねぎらってくださいね!
どうぞ褒めてねぎらってくださいね!
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