物事の判断をするときに、
そのやり方として2通りの方法があります。
「理屈で考える」
か
「感覚で決める」
です。
門学では
修門(しゅうもん)系の能力が高い人が理詰め型、
創門(そうもん)系の能力が高い人が感性型、
というように
大きく分かれます。
しかし昨日の記事の
「ふつう」に関する話に書いたように、
日本社会は、
理詰めがヨシとされる社会です。
生まれながらの門(もん)が
創門と分かった人たちの多くが、
実は自分の感性を
ほとんど信頼していなかった、
という現象があります。
それは、
「思いつきでモノを言うな」
「データを出せ」
「根拠を示せ」
というようなことを
すぐに言われてしまうからです!
創門系の人にとっては、
理詰めで考えるよりも
感性をキャッチしたほうが、
ずっと素晴らしいアイディアや
正しい答えが
出せるのに・・・
私も
自分のことを誤解していました。
前職、科学者でしたし、
修門系の理詰めの力のほうが
高いと思っていました。
しかし・・・
まさか
修門がほとんどゼロだったとは^^;;
でも
思い返してみれば、
理屈で決めたことよりも
感性・感覚で決めたことのほうが
ずっとよい結果を出しています。
自分の能力のかたちを知らなかったから、
過去のそういうシンプルな事実にすら
気がつかなかったわけです。
なので
私は「感性型」で
理屈よりも感性のほうが
ずっと信頼できるのだ、
ということに自信を持ったら、
ものすごーく気が楽になりましたし、
間違えないようにもなりました。
間違えにくい、といったほうが
いいかもしれません。
わかっていても、時々
「理屈」で
考えてしまうので。
それは
見込みないとわかっているのに
こうなってほしいと執着して願っているとき
などですね^^;
理屈よりも感性のほうが
ずっと信頼できる人もいる。
そのことをはっきり示しているのは
門学の面白い点の1つだと思います。
感性を信頼して生きてこられた人は稀で、
多くの創門系の人が
感性にフタをして生きてきています。
なぜ
そういうことになったのか。
生まれてから今までの
自分の育ってきた環境を見つめ直すことで、
その原因がわかります。
原因がわかれば、
対応もしやすくなるものです!
門学の参考マンガ「キングダム」でも、
理詰め型と感覚型・・・「本能型」と呼ばれていますが
その2つの特徴と違いが
描かれています。
最新刊の50巻では、
主人公の「信」が
本能型の武将として覚醒してきました(^^)
このあとの戦局を見きわめていく
「信」の思考回路、
いや感性回路?は
とても見ごたえがあります!!
・・・・
理詰め型の人が
自分の技をモノにするには、
手順を踏んで努力すれば
計画的に能力を伸ばしていけるように見えます。
しかし本能型は、
経験を積み
実践を重ね、
その感性が本格的に目覚めるのは
いつになるのか分からない・・・・
そんな気がします。
「信」も
まだまだだった23巻では、
戦術の組み立てなどメチャクチャでした^^
いつかは目覚める!!
・・・それでも
いつになるか分からないものを待つのは
しんどいです。
創門の人は
本格的な感性の目覚めを
待たなければいけない。
だけど
修門の人も、
人生のすべてを投じられるくらいの
己の専門分野に出会えることを、
ひたすらに待つしかないのであります。
他の門の人にも
それぞれに、
いつになるかわからないものを
待つ項目があります。
能力の種類は違っても、
そういう大変なところは
平等にありますから。
グチをこぼしたくなる日もありますが、
気長にいきましょう!(笑)
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