本当に困っているとき、
本当に大きな問題がのしかかっているとき、
実際は、
ほとんど身動きが取れません。
ゆっくり解決法を考えるべきだと思っても、
その場を取りつくろうような対応で精一杯で、
時間なんて取れないです。
その問題のせいでお金がどんどん出て行ったり、
働くこともできなくて収入がなくなるとしたら、
よりよい未来のために自己投資することもできません。
一番、最上の解決策が必要なときなのに、
それを受け取れる状況になれないのです。
多くの人にとって、
大きな困難が襲ってきたら
そのような状況になります。
だけど
大きな困難の中でも
不死鳥のように復活を遂げる人もいます。
それもかなり
早いスピードで。
その人たちが何をしているかというと、
・何とかして時間をもぎとる
・何とかして自己投資する
この2点に尽きます。
毎日の睡眠時間が1時間くらいで
数ヶ月働き続けた人もいるし、
お金がゼロになったのに何とかして
(多分だれかから借りて?)
自己投資した人もいます。
それは、
どんなふうに時間を使えばよいのか
どんなことに自己投資(先行投資)したらよいのか
わかっていなければ意味のないことなので、
「何をすればいいかわかっている」
ことも大切なことです。
もしもいます、
少しは時間を取れる余地のだったら、
未来を見据え、
10年、20年の計を立て、
そのために今何をするのか?
ということを考えたり、
よりよい人生設計をしておくとよいと思います。
アリとキリギリスの話では、
冬に備えてアリは働き
キリギリスは遊んでいます。
このお話は、
だから一生懸命に働こうね、
と聞こえますけれど、
アリはやみくもにただ働いたのではなくて、
冬になったら食料が入手困難になるから
夏のうちに蓄えておこう、
という見通しのもとに動いたのです。
冬=困難な時期、が
いつ来ても大丈夫なように、
先を見通し、
それに基づいて動くべき。
というほうが
合っているのではないかと思います。
昨日は、
前の仕事をやめたところなので
次の仕事について考えたい、
という人の門鑑定でした。
前職を退職して
ちょっと静かに暮らしている今、
次の仕事で選択ミスをしないために
備えたい、
ということでした。
いろいろお話しさせていただきましたが、
この方は
どの門(もん)も自分は持っているような気がしていた、と。
だけど
2つの門しか持っていなくて、
仕事で勝負をかけるべきではない門が3つありました。
そこがとても意外だったのだけど、
持っていない門の特徴について
面談で詳しくお話ししたら
「確かに、自分はそれらの門はなさそうだ」
と納得していただけました。
納得したら
割り切るのは早いです。
持っていなかった門(もん)のことは
もうやらない。
そこに勝負をかけない。
そして逆に
勝負をかけるべきところや
才能になるポイントも
把握していただいたので、
条件に合う仕事が見つかったら、
次は「自分に向いている」と思うことができて
勢いに乗っていけることでしょう(^^)
少しでもゆとりある時期に
大事なことをきちんと考えておく。
これ、
大きく人生を左右します。
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