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Channel: 門学ブログ|門鑑定の舞台裏|社会で地に足をつけて現実離れせずスピリチュアルを大切にできる技
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「好きなことのできない人生なんて」

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このブログでは、
人生なるべく充実させたい人のための
仕事観、子育て観、人間関係構築法、不安や悩みの対策、
自分をなんとか好きになること、日常を新鮮にすること、
夢を現実化すること、ときには日記、を書いています。
 
 
ただいま2日に1回の更新にしています
 
 
太田香織です。
 
 
 
娘を相手に整体の研究をしていたら、
ネコがもれなくやってくるの巻
 



そこにもぐり込んで落ち着くか〜







 
 
さて
 

 

私の整体のお客様には、
美大出身や美大在学中や
美大の先生などの方がなぜかけっこういらっしゃいます。
 

昔と違って記憶力の落ちた今でも
軽く5人はすぐ思い出せます。
つまり1年以内に5人は確実にお会いしてるということでしょう。

 

 

 

 

先日は、
美大卒のお子さんを持つお母さんと、
お話する機会がありました。

 

お母さんは美術に特に縁があった人ではないので、
お子さんがどういう経緯で美大を志すことになったのか、
聞いてみました。

 

 

 

 

その内容は想像どおりといいますか、
小さい頃から絵を描くのが好きな子で、

美大の前を車で通ったときに

「この学校に入れば絵がたくさん描けるよ!行く?」

と言ってみると

「うん!行く行く!」

というような子だったのだそうです。

 

 

それでそのまままっすぐ美大を目指すように。

お子さんは絵描きになりたいと思っていたそうです。

 

 

美大を受験するには画塾に行く必要があります。

 

 

画塾に行ってみると、

先生が、

 

お母さん、美大はデザイン専攻は就職先もありますが
絵画専攻のほうは厳しいかもしれませんが
よいですか?

 

とお聞きになったのだそうです。

 

 

つまり、

食べていけないかもしれないけど
お母さんは大丈夫ですか?と。

 

 

お母さんは、

 

「好きなことができない人生なんて」

 

という考えの人で、
そのとき、


自分の子供がもしかしたら
経済的には厳しくなるかもしれない可能性を

覚悟したのだとか。

 

 

 

これ、すごいことだと思いませんか?

 

肝のすわったお母さんです。

 

 

 

結果的には、
お子さんが高校生のときに
良い先生に出会ったことがきっかけで、


現在はお子さんは絵描きではなく
美術の教師になられ、
食べるには困らなくなったわけですが。

 

 

 

そしてお母さん自身も、
現在は小さい頃から続けていた「好きなこと」
を仕事にされているのです。

 

 

 

じんわりと心に残るお話でした。

 

 

 

 

好きなことをやる、
やり続ける、
 

それはそのようにシンプルなことのはずです。

 

 

 

それが、

お金が・・とか
そんなのやめときなよ・・・とか

それは大変だよ・・・!とか
 

いろんな理由を盾に、


人から、
または自分自身から、

かんたんにストップをかけられることの
なんと多いことでしょう。

 

 

 

 

一度しかないこの人生、
 

好きなことができるように

頭を使うのが、
「知恵」

です。

 

 

 

それは決して回りくどいことでもないし、

やたら難易度の高いことでもない、
シンプルなことなのですが、

物事を
ややこしく難しく考えたい人のほうが
世の中、

多いのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

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バイクに憧れ乗りたくて20年後、
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